調性・スケール・コードに慣れる

調号に慣れる

下記の全長調スケールを覚える前に、調号のある曲に取り組む場合は、「音高2フリクションカラー」と同様に、フリクションペンを使って調号の音にマークしていきます。

 

その際、下図のように、#の音は□で、bの音は〇で囲みます。

 

 

ここでも、色は、スズキのベルハーモニーの配色

 

赤ド橙レ黄ミ緑ファ空ソ青ラ桃シ

 

を使います。 

 


このように、曲中の調号の音を、自分で探して、決まった色でマークしていく事で、自然と#やbのつく順番に慣れてきます。

 

年齢が低いほど、理論を教えるより、経験で慣れていくやり方を優先させます。

 

優位感覚(コーチング)が言語優位の子は、初めから調号のつく順序を教えた方が、効果的な場合もあります。

調性・スケールを学ぶ 第1段階 ☆ 両手交互奏スケールで、全長調のスケールを覚えよう!

◇ 用意するもの

 

 全長調両手交互奏スケールプリント

(右からダウンロード・印刷してください)

 

 ※ 進め方は、プリントに書いてあります。

 

全長調両手交互奏スケールプリント
全長調のスケールを覚えるためのプリント
allscale.pdf
PDFファイル 172.2 KB

調性・スケールを学ぶ 第2段階 ☆ 両手ユニゾンでスケールを弾いてみよう!

 

両手交互奏でスケールで、全長調の音を覚えたら、スケールを普通に両手ユニゾンで弾かせます。この段階までに、ピアノ脱力法メソッドの両手スケールができていると理想的です。

 

両手交互スケールの時と同じように、一つずつ調を増やしていくのもいいでしょう。

 

慣れて来たら、2オクターブ、3オクターブと音域も増やしていきましょう。

 

カデンツについて ・ 全長調スケールを両手ユニゾンで弾けるようになってからの方が、

           効率よく覚えられるので、最初はスケールのみを弾かせます。

 

         ・ 十分にカデンツを覚えられてからカデンツを付け加えさせましょう。

 

◇ 用意するもの

 

全長調両手ユニゾンスケール

 &カデンツプリント

 

右からダウンロード・印刷してください

 

全長調両手ユニゾンスケール&カデンツプリント
プリントは1オクターブですが、慣れたら、2オクターブ、3オクターブにも挑戦しましょう。
allscale2.pdf
PDFファイル 732.3 KB

コードネームを覚える 第一段階 ☆ 基本のコードを簡単に覚える方法

◇やり方

 

音の高さに慣れるのページで使った7色のフリクションペンでマークする方法を、コードネームでも使います。

 

ここでも色は、スズキのベルハーモニーの配色

 

赤C橙D黄E緑F空G青A桃B

 

を使います。 

 

 

(例)G7の場合、Gを水色で塗り、7を緑色でマーク。

     同様にConG等の場合も、Cを赤Gを水色でマーク。

 

全長調のスケールとカデンツを覚えていれば、これだけで基本形は覚えられます。

 

コードネームで実際の曲で演奏する段階は小学生以上だと思うので、一覧表が必要であれば簡単なものを生徒本人に手書きさせるといいと思います。

 

出来上がった一覧表を与えるより、その方が早く覚えられます。

 

小学生用の算数のノートが、マス目が入っていて使いやすいです。

 

 

 

☆ 最初は以下の3つのコードを覚えましょう

 

 

□ メジャーコード(スケール練習でもう覚えられているはず)

□ マイナーコード(メジャーコードの真ん中を半音下げるだけ)

□ セブンスコード(メジャーコード7番目の音・長調のスケールの最後の音)

 

 

 ※分数コードは、メジャーコードのルート音と同じと覚えれば、すぐに反応できるようになります。

 

 

これらを押さえてから市販教材に入ると、非常にスムーズです。

 

コードを覚えるための市販教材

「両手になったらコードネームでひいちゃおう」シリーズ

 

全体に、非常に分かりやすくまとめられています。1巻は特に、低学年からでも理解できますので、スケールとカデンツを覚えたらすぐに取り組めます。


「コードネーム徹底克服!」シリーズ

 

上記の「両手になったらコードネームでひいちゃおう」と同じ著者による、大人向けのコード入門書。

中学生以上で取り組むならこちらがおススメ。