これって発達障害? ~ 学習障害(LD)・識字障害(ディスレクシア)について ~

話していると、知的な遅れを感じないのに、経験年数や年齢に反して極端に楽譜を読むことが苦手な子に出会ったら、それは学習障害(LD)や識字障害(ディスレクシア)があるからかもしれません。

 

彼らは、そのIQの高低に関わらず、文字等の微細な記号を認識する能力が未発達という特徴があります。

 

未発達、ということは、その後の援助次第で、発達していく、ということでもあります。

 

「原始反射の統合」や、ヴィジョントレーニング等が、彼らの発達を助けます。

 

ヴィジョントレーニングについては、ピアノ教室用にアレンジしたものを、「楽々譜読み習得法」の「楽譜を読む前に」で、ご紹介していますので、そちらも参照してください。

 

学習障害(LD)・識字障害(ディスレクシア)関連書籍

楽譜が“単なる苦手”では説明できない子に出会ったら、それは学習障害(LD)かもしれません。学習障害は、主に視覚認知の面に現れる障害です。話していると賢そうな子なのに、文字が読めない書けない(識字障害/ディスレクシア)、計算できない(算数LD)…楽譜が読めない。自閉症やAD/HDのような、社会性の特徴を伴わない分、本人の困り度は大きくなる場合もあります。ピアノ教室はその大切な発見の場となり得ますので、先生方にはぜひ知っておいていただきたいと思います。このHPでご紹介している“楽々譜読み習得法”は、学習障害の子どもにも有効です。

また、学習障害(LD)は、単独で持っているよりも、AD/HDや自閉症等の発達障害と併せ持っている場合が多いです。


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