楽々楽譜習得法 音の高さ その4 ☆ ~5線ホワイトボードで遊ぼう~

じゃんけん5線すごろく

◇ 用意するもの ◇

 

1.丸いマグネット数個

 

2.五線の書かれたホワイトボード

 

 100均のホワイトボードに油性ペンで五線を書いただけのものでOK!

   ※ 五線の幅は、1.のマグネットの直径に合わせます。

   ※ 透明カバーフィルム等を上から貼っておくと長持ちします。

 

     
5線ホワイトボード手作り素材
      60cm×45cm
壁掛け5線
ホワイトボード
27.4×18cm
下敷きタイプ

◇ 遊び方 ◇

 

 

 ☆先生とじゃんけんして、

   勝った方がマグネットを次の音に移動させるだけ!

 

 

☆ 個人レッスンでは、先生対生徒で、互いに一つずつマグネットを持って進ませます。

 

☆ グループレッスンでは先生は参加せず、先生に勝った子どもが進みます

  その場合、全員がゴールするまで続けます。

 

 

 

【第1段階】

 

初めは、5つのドを覚えるために、図1の進み方から始めます。

「低い低いド」から始めて、「高い高いド」まで辿り着いたらゴール。

 

1オクターブ進むごとに「これは、どこのド?」といったやり取りをすると、覚えられます。

 

言葉で答えさせたり、ピアノで実際にその音を弾かせるなどすると、両方覚えられてよいでしょう。

 

 


 

 

【第2段階】

 

ト音記号やヘ音記号どちらか(毎回変えてもOK)の、線だけ、間だけを端から端まで移動させます。

線と間を認識させるだけの目的なので、この段階では音の確認はしなくてもOK。

 

 

 

【第3段階】

 

 線→間と、上がっていく事が理解できるようになったら、「真ん中のド~ソ」「真ん中のファ~高いド」のように、図2~4のように、様々な高さで、5度を目安にその時ごとにスタートゴールとなる音域を設定します。

 

その際、2度進むたびに、「これ何の音?」と聞きます。

 

図4の「低いラ~真ん中のミ」は、幼児用テキストの導入期で多く扱われる音域ですので、小さい子はこの音域から始めるとよいと思います。3歳~4歳あたりでは、「真ん中のド~ミだけ」「低いラ~真ん中のドまで」と、音域を絞るのも良いと思います。

 

レッスンで使っている教材の音域に合わせたり、予習の為に、次に出てくる音域に合わせたり、その時々で音域を変えます。

 

図2 中央ド~ソ・低いファ~真ん中ド 
図2 中央ド~ソ・低いファ~真ん中ド
図3 高いド~ソ・低いド~ソ
図3 高いド~ソ・低いド~ソ
図4 低いラ~真ん中のミ
図4 低いラ~真ん中のミ

※ 図では、横に進んでいますが、

実際のゲームでは、上下に真っすぐ移動させます。

 

最初は、「カラーマーク法」で使ったそれぞれの一覧表を見せながらやってもいいでしょう。

 

または、ト音記号の渦巻きの中央(真ん中のソ:“ト音記号のおへそ)に水色のマグネット置いたり、ヘ音記号の書き始めの大きな丸(低いファ:“ヘ音記号のぐるぐる”)に緑色のマグネットを置いたり、高いやと低いの位置にいマグネットを置くなど、いつも決まった目印を置いておくのも良いでしょう。

 

 

ドレミの歌に合わせてマグネットを動かそう

◇ 用意するもの

 

 ジャンケン5線すごろくで用意した五線ホワイトボードと、マグネットを使います。

 

◇ 遊び方

 

♪「ドレミの歌」を歌いながら♪

 

♪該当の音の高さにマグネットを動かしていくだけ♪

 

 ※ 「ドはドーナツのド」の時に真ん中のド、「レはレモンのレ」を歌いながら「真ん中のレ」に動かす。

 

 ※ ジャンケン5線すごろくと同じく、マグネットは上下に真っすぐ動かします。

 

 

生徒のマグネットのすぐ横で、先生のマグネットも動かすと早く覚えられます。

 

1番の終わりに、

「ドレミファソラシドドシラソファミレド」

と続けると、下行形も覚えられて良いです。

 

 

 

☆ 発展遊び ☆  ~五線マグネットで歌遊び~

 

慣れてきたら、「カエルの合唱」「さいたさいた」「きらきら星」等、

簡単な童謡等を音名(固定ド)で歌いながら、

マグネットをその音の高さに動かしてみましょう。