導入期のおすすめ教具

リズムを覚える・トレーニングするのにおすすめの教具

リズムを扱ったカード型の商品はいくつかありますが、これの素晴らしい点は、カードの横の長さが音符の長さに対応していること。これが、子どもにとって視覚的に非常に分かりやすいです。しかも6/8拍子も網羅されており、まさに痒い所に手が届く逸品です。
もっと小さい子には、やっぱり積み木でしょう。体積で音の長さを実感できることや、積み木を積み重ねることで、各音符の長さの比較がしやすく、分かりやすいです。カードのように細かいパターンを網羅するものではありませんが、最も直感的に理解できるツールだと思います。子どもが持ちやすいところもポイントですし、楽譜表記通り、音符が左端に寄っているのも、聴音を始める時の為にも大きなポイントとなります。

音の高さを覚える・慣れるためにおすすめの教具


 男の子や触覚優位(タイプ別指導法参照)の子どもに大人気の、深町先生シリーズ。符尾の方向や、音部記号の配置等を、まだ書くことが難しいうちから意識させられます。基本セットはちょっと少ないので、活用していこうと思うと2セット+追加部品があった方が良いです。2小節使えると、活用の幅が広がります。

五線ホワイトボードは、手作りが一番安上がりだと思いますが、市販のものを使いたい場合は、こちらがおすすめ。小さい(B5サイズ)ので持ち運びも収納も楽ですし、手指を使うトレーニングにもなりますし、小さな机の上にも置いて作業できます。譜面台に乗せられる点もポイントです。

もうちょっと大きめの五線ホワイトボードが欲しい場合はこちら。ト音記号、ヘ音記号を始め、楽譜の導入指導に必要な各部品が、木で丁寧に作られていて、持ちやすく、非常に使いやすいです。各部品がそれぞれ単品で追加購入できるのも、嬉しいポイント。

音符カードも大譜表が良いですよね。二つの商品はほぼ同じ中身で、違いは大きさです。ちびっ子や学習障害の子どもには大きい方を、大きい子にフラッシュカードとして使ったりする場合には、小さい方を使うと良いでしょう。かるたのように広げて並べることで、ヴィジョントレーニング(詳しくは楽々譜読み習得法のヴィジョントレーニングのページをご覧ください)にも使えます。